飛行機大好き

旅客機や貨物機、外国旅行などに関する学びや思いを述べています。

世界の経由便【その4】

わんたんめんです、こんにちは。

 この度の大雨災害で被災された方がたに、心からお見舞い申し上げます。

 さて、世界の経由便の見当をつけるときは、大手の航空会社の出発都市から相当遠くにある都市への路線を探すことから始まります。例えば、ヨーロッパの航空会社なら東南アジアやオセアニア方面への路線を探すと見つかることが多いです。

 きょうは、ブリティッシュ・エアウエイズとKLMオランダ航空、エールフランス編です。

 ①ブリティッシュ・エアウエイズ

  ロンドン ~ シャロン ~ ニューヨーク〔片道のみ〕機材 A318‐200

  便名は世界最高の格式を誇る、BA001便です。全席ビジネスクラスです。出発はロンドン シティー空港。シャロン空港では給油とアメリカ合衆国の入国審査が行われるということです。BA002便はニューヨークからロンドンまで直行です。

  ロンドン ~ シンガポールシドニー 機材 777‐300ER

  ロンドンからシドニーが BA015便、シドニーからロンドンが BA016便です。ワンワールドの周遊プランを組んでいるときに見つけました。

 ②KLM オランダ航空

  アムステルダムシンガポール ~ デンパサール 機材 777‐300ER

  アムステルダムからデンパサールが KL835便、デンパサールからアムステルダムが KL836便です。KLMも経由便を設定してるのには驚きました。

 エールフランス

  パリ ~ ロサンゼルス ~ パペーテ 機材 777‐300ER

  パリからパペーテが AF076便、パペーテからパリが AF077便です。パペーテはフランス領タヒチ島にある都市です。

きょうはここまでです。アクセスしてくださいまして本当にありがとうございます。

  

  

世界の経由便【その3】

わんたんめんです、こんにちは。

 世界の経由便シリーズも3回目となりました。経由便の面白さはずばり「意外性」にあると思っています。ある航空会社の便が意外な区間を飛んでいることを知っての驚きがいいのかもしれません。

 さて、今日はニュージーランド航空カンタス航空編です。

ニュージーランド航空

 オークランド ~ ロサンゼルス ~ ロンドン 機材 777‐300ER

 オークランドからロンドンが NZ002便、ロンドンからオークランドが NZ001便になります。

カンタス航空

 シドニーシンガポール ~ ロンドン 機材 A380‐800

 シドニーからロンドンが QF001便、ロンドンからシドニーが QF002便になります。

 メルボルン ~ パース ~ ロンドン 機材 787‐9

 メルボルンからロンドンが QF009便、ロンドンからメルボルンが QF010便になります。

  シドニー ~ ロサンゼルス ~ ニューヨーク 機材 A380‐800,747‐400ER

 シドニーからニューヨークが QF011便、ロンドンからシドニーが QF012便になります。カンタス航空の747‐400はERのほかに747‐400 Longreach というタイプがあります。いちばんのちがいは座席クラスの設定だと思います。ERはFクラスがなく、LRはFクラスがあります。

 きょうはここまでにしておきます。アクセスしてくださいまして、本当にありがとうございました。