成田小旅行記 北ウイング編 その3
わんたんめんです、こんにちは。
北ウイングにいた時間帯は午前10時00分頃から正午過ぎまでです。この間ヨーロッパ方面や近距離アジア方面へ行く飛行機の離陸が見られました。また、いままで乗り入れを知らなかった航空会社の便もあり、たいへん勉強になりました。
今日の写真です。スカンジナビア航空のエアバス A340‐300型機です。露出は2000分の1秒です。 A340‐300とA330‐300は双子の姉妹関係にあります。外見上の違いはエンジンの数です。A340はエンジンが4つ、A330はエンジンが2つです。全長、全幅はまったく同じです。A340は全納入数が少ないので、私としては写真に撮ることができて嬉しかったです。スカンジナビア航空はノルウェー、スウェーデン、デンマーク3国の共同出資による航空会社です。この機体はスターアライアンスの特別塗装機です。それにしても、A330とA340の垂直尾翼の曲線は美しいと思いませんか?私は勝手にこれを「ヨーロピアン・スタイル」と名づけています。
次は、ウズベキスタン国営航空のボーイング 767‐300ER型機です。露出は1600分の1秒です。 ウズベキスタンは中国の西にあり、シルクロードが通っている国の一つです。この国の有名な都市としてサマルカンドがあります。この便の成田就航で中央アジア方面へずいぶん行きやすくなったと思います。『地球の歩き方・シルクロードの国々』を見ると我われ日本人と顔立ちがよく似た人々の写真が載っています。ボーイング 767は757とともにコクピットのデジタル化が最初に行われた機種です。300ER型の大きさは全長54.9m、全幅47.6mです。
きょうはこれで失礼します。ご覧いただきまして、本当にありがとうございます。