成田小旅行記 北ウイング編 その4
わんたんめんです、こんにちは。
書店に行くと飛行機写真の撮り方に関する本が何種類か出ています。私もそれらを参考にしたり、サイトで同好の方がたの飛行機写真を見て撮り方や構図を学んでいます。
9日は天気が晴れで撮影に適していました。後日プリントしてみると若干露出オーバーかと思う写真もありました。太陽光が強かったことが理由だと思います。ちなみにこれまで掲載してきました写真は補正など一切していません。
今日の写真です。アリタリア‐イタリア航空のエアバス A330‐200型機です。露出は1600分の1秒です。 この機体塗装は旧バージョンですが、人気があります。さすがデザイン重視の国イタリアならではと思います。200型は300型の胴体を短くし、燃料タンクの容量を増やし、より遠くまで飛べるようにした機種です。大きさは全長58.8m、全幅60.3mです。300型は日本に多く飛来していますが、200型は少ない方です。今回の写真撮影で出会えたのは中国東方航空、中国国際航空、アリタリア航空の機体だけでした。
次は、ガルーダ・インドネシア航空のボーイング 777‐300ER型機です。露出は2000分の1秒です。 「Rotate〔ロテイト〕」と機長が発した直後の姿だと思います。離陸を英語で「テイク オフ」とも言いますが、パイロット用語では「ロテイト」の方のようです。離陸の動画を見ていますとみんなそう言っています。「ガルーダ」とはインド神話に出てくる神鳥だそうです。
本日もアクセスしてくださり、本当にありがとうございます。失礼します。