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旅客機や貨物機、外国旅行などに関する学びや思いを述べています。

外国旅行記 【北イタリア編】 その10(ミラノ市内観光③)

わんたんめんです、こんにちは。

 前回に引き続きミラノ観光記をつづっていきます。私たちはPRADA本店を外から見学したあとアーケードの交差点に行きました。ここにはイタリア王国ミラノトリノ、ローマ、フィレンツェ4市合計5つの紋章が路面のモザイク画となっています。これらのうちトリノのモザイク画は雄牛になっており「この画の急所にかかとを当てて1回転すると幸せになれる」という伝説があるそうです。ガイドさんに「あなたもやってみたら?」と言われましたが遠慮しました。若夫婦の奥さんがやっていました。この画は人気があるようで順番待ちをしている人が何人もいました。ここから間もなくアーケードを抜け、ミラノ大聖堂を間近に見る広場に出ました。天気が悪いにもかかわらず人出は多かったです。ミラノ大聖堂について次のようにガイドさんから説明がありました。「この大聖堂は建設に500年かかっている。聖母マリアを祀っている。この大聖堂の最高点に黄金のマリア像があり、この像の位置より高いビルを建ててはいけないことになっている。3500体の彫刻がある。世界最大級のゴシック建築で一度に4万人を収容できる。」などです。この大聖堂はミラノの象徴になっているそうです。白亜の大理石造りで大聖堂正面のすばらしさに驚かされました。

 きょうはここまでです。旅行記を読んでいただきまして、本当にありがとうございます。