飛行機大好き

旅客機や貨物機、外国旅行などに関する学びや思いを述べています。

外国旅行記 【北イタリア編】 その12(ミラノ市内観光⑤)

わんたんめんです、こんにちは。

 ミラノ大聖堂をあとにして、ツアーバスは次の目的地サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院へ向かいました。ここへ向かう途中ミラノ大学ルネッサンス期にできた近代的病院を車窓から見学しました。ガイドさんは、この病院でレオナルド・ダ・ヴィンチが人体解剖を行った逸話があると話してくれました。さらにガイドさんから、これから向かう修道院で画を見学するにあたり、その予習としてフレスコ画テンペラの違いを教えていただきました。これから見学する画はレオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』です。英語では『The Last Supper』です。バスは修道院の近くに止まり、ここから修道院の入り口まで徒歩で向かいました。修道院の入り口には待合室があります。ここにはこの修道院が第2次世界大戦で爆撃を受けた直後の写真が置いてあり、英語などで説明が書かれています。残念ながら日本語での説明はありませんでした。ここでもガイドさんからこの画の構図の説明、キリストが最後の晩餐をしたときの話、キリスト教におけるワインとパンの意味などを聞きました。

 きょうは都合でここまでです。旅行記を読んでくださいまして、本当にありがとうございます。