外国旅行記 【北イタリア編】 その3
わんたんめんです、こんにちは。
きょうはイタリア入国手続き後からフィレンツェ到着までの旅行記になります。
入国手続きが終え、次は鉄道でミラノ中央駅まで移動しました。鉄道の絵表示が出ていまして、それに従って駅まで行きました。マルペンサ空港駅からマルペンサ エクスプレスに乗ってミラノ中央駅まで行きました。途中の停車駅でイタリア人がたくさん乗ってきまして、私のとなりにも女性が遠慮なく座ってきました。向かい合って座っている女性たちからはイタリア語が盛んに飛び交っていました。
ミラノ中央駅からフィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(以下S.M.N駅)までは、高速列車 Italo(イタロ)9913号に乗りました。2015年の12月からミラノ中央駅に乗り入れが行われるようになったそうです。私としては乗り換えに気を遣う度合いが減ってありがたかったです。座席クラスはPrima(プリマ)です。車内サービスの一つだと思いますが、ウエルカム ドリンクとスナックのサービスがありました。あと私が日本人であることが判るのか、乗務員さんは英語で飲み物の好みを訊いてきました。途中で停車したボローニャ駅は地下にホームが造られていました。列車はこのあとアペニン山脈を横切るため、いくつかトンネルを通って行きました。列車がフィレンツェS.M.N駅に着いて車外に出てみますと「暖かいな」というのがまず感じたことでした。
今日の写真です。まず、ミラノ中央駅の行き先表示板です。 写真を拡大すると行き先はイタリア国内の諸都市に加え、チューリヒ、ニースなど外国の都市名も読み取れます。鉄道で簡単に他国へ行かれるのはヨーロッパならではだと思います。下はイタロ9913号車内から撮った写真です。広大な平野の中に農家が点在しています。
きょうはこれで失礼します。ご覧いただきましてありがとうございました。