飛行機大好き

旅客機や貨物機、外国旅行などに関する学びや思いを述べています。

外国旅行記 【北イタリア編】 その9 (ミラノ市内観光②)

わんたんめんです、こんにちは。

 前回に引き続きましてミラノ観光の思い出を書いていきます。スカラ座の舞台稽古を見学したあとホワイエのとなりにある資料室に行きました。展示されているものをガイドさんの説明を聞きながら見ていきました。資料室で印象に残っているものを挙げますと、ナポレオン1世の短剣ピアノの原器ショパンの手形です。特にピアノの原器には側板に「愚か者は触ってくれるな」と書いてあるとガイドさんから教えていただきました。このような歌劇場は貴族のためのもので当時の庶民には無縁なものであったからだそうです。資料室を出てスカラ座見学は終わりになりました。外へ出てスカラ座の外観を見ましたが、地味な建物に見えました。スカラ座の次に行きましたのは、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のアーケードです。この中に入る前にガイドさんが私たちに「どこかで見たことがありませんか?」と質問してきました。答は東京ディズニーリゾートのワールド・バザールの入り口のモデルになっているのだそうです。このアーケードの建物の1階には、日本でもおなじみの有名高級ファッションブランドのお店が並んでます。私たちはその中の一つ、PRADAの前で止まりました。ガイドさんが「ここがプラダの本店です」と教えてくれました。さらに、プラダがイタリア王室御用達となったこと、本店でしかない使わない袋があることも教えていただきました。私たちはプラダ本店に入りませんでしたが、外から白と黒の市松模様の床や地下に下りる階段などを見ました。

 きょうはここまでにしておきます。旅行記を読んでくださいまして、本当にありがとうございます。